永住ビザ申請で気をつけないと不許可の可能性が高くなるのは?⑦
出国日数が多過ぎる(永住ビザの場合)
永住ビザの申請をするには、出国日数が多すぎると、不許可率が高まります。
3か月以内及び100日以内が永住申請にはベスト
出来れば、一回で3ヶ月以上にならない事、そして、短い出国期間であっても1年間の合計が、出来るだけ100日を超えない様にして下さい。
100日を超えても、150日以内ならば諦めないで(永住)
100日を超えて150日以内という方は、必ず永住専門の行政書士に相談するべきと思います。理由書の作成など書類作成にテクニックが必要となります。
150日は超えない様に気をつけて。(永住ビザ)
150日以上の場合は、不許可の可能性が非常に高いです。150日は超えない様にしましょう。
永住の場合多少考慮される場合も(例外)
ただし、永住の場合は帰化と違い仕事の事情による海外出国の場合は多少の考慮はしてもらえる可能性があります。あくまでも多少です。その場合、証明書類が非常に増える事と書類の作成にも工夫が必要となります。
永住ビザ申請は、通常の在留資格(ビザ)の更新申請とは違う。
永住ビザ申請は、通常のビザの更新とは違い、公表されている書類を提出すれば良いというわけではありません。公表されている書類は、あくまでも最低限この書類が揃ってないと申請の受理をしませんよ、というものであり、許可される不許可になるかは別の話となります。「立証責任は本人にあるため、自分で立証して下さい。」というのが入管のスタンスです。
それぞれの国や在留状況によって必要書類が全く違うのですが、永住ビザ専門の行政書士であれば各個人の必要書類をリストアップする事が出来ます。
確実に永住したいなら
確実に永住するならやはり専門家に依頼することをお勧めいたします。
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